・・・・腎臓内科への思い・メッセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とくに、コミュニケーションが大切だと思いますので、できるだけ親しく話しができるように。ということは心がけています。患者さんとお話したい。話しかけてほしいですね。 ですから、雰囲気づくりなどは大切だと思っています。 それと、ご家族の協力がとても大切です。 患者さんだけでなくご家族の方ともよくお話しをするようにしています。 たとえば、私は女性ですから、(旦那さんが患者さんの場合)奥様のグチを聞くようなこともあります。 女性であることを強調しているつもりはないのですが「女性であるから相談しやすい。」ということがあれば、気軽にお話してほしいですね。 腎臓は、たとえば検尿でタンパクがでていたとしても、今すぐ何かしらの症状がでるものではありません。 ですから、ほっておかれることが多いです。 しかし、それが目に見えない状態で進行していくことも少なくないです。
また、痛い治療もありませんし、たいていの方は、食事や喫煙など生活に いきなり厳しい制限がかかるということもありません。 ですから、ご自分の将来にわたる健康のためにも、しっかりと診察や検査を受けていただければと思います。 |