HOME >> メタボリック・高血圧と腎臓の病気との関連 < 前のページへ戻る
メタボリック、高血圧と腎臓の関係



【メタボリック、高血圧などと、腎臓との関連について】

第1話 メタボリックシンドローム編
(3)血液が血管を痛めていく!


−血糖が高い血液が、血管や臓器が痛んでくるって・・・ショックです。

(大下先生)
ショックですよね・・・・。
糖尿病の方は目が見えにくくなったりするんですが、これも血管に関係しているんですね。

−血管が?

(大下先生)
先ほど、血糖が高いと、血管が痛んでくるとお話しました。
血管が細ければ細いほど、それだけ、血管が壊れやすい。というのは想像できると思います。

−はい。

(大下先生)
体でもっとも細かい毛細血管があるところが2つあるんです。
そのうちの1つが目のところなんですね。
だから、目が見えにくくなってしまうんです。

−そうだったんですか・・・メタボリックで、血液が悪くなり、血管や臓器にも影響が・・・
あ!だから、目でなくて、脳の細い!細い!血管に影響がでれば、脳梗塞とか・・・・

(大下先生)
そうです。脳も怖いですよね。
でも、もっとも細かい毛細血管があるところは、脳じゃないんですね。

−脳じゃないんですか!では、そこは、脳よりも壊れやすいじゃないですか!

(大下先生)
はい。
それは、私が専門にしている腎臓なんですね。

−腎臓が悪くなる可能性もあるんですね。
でも、腎臓が悪くなる病気って、こんないい方は失礼ですが、あまり話題になりませんよね?

(大下先生)
腎臓は、悪い状態がすすんでいても自覚症状がないので、一般的にはあまり話題になっていないのが現実です。
でも、腎臓が悪くなると、さまざまな影響がでて、メタボリックシンドロームですまなくなることも・・・。
腎臓内科医の立場から、血液、血管、各所の症状・病気、そして腎臓についてを、じっくりお話しましょう。

−よろしくお願いします