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腎臓専科テレビ



【腎臓の専門家による腎臓のお話】

腎臓の働きが悪くなってきた時に生活の中で改善することは?




Q.腎臓の働きが悪くなってきた時に生活の中で改善することは?

まずは、生活のスタイルとしては、腎臓が悪くなると血圧が高くなったり、逆に血圧が高くなると腎臓が悪くなったりですとか、血圧と腎臓というのは、非常に密接な関係があります。

ですから、お食事の中では、塩分を制限する食事に気をつけてもらったり、あるいは、私たちの方では、食事だけではコントロールできない、血圧の高い方などは、血圧のお薬を飲んでもらったりすることがあります。

また、腎臓の働きがだんだん悪くなってくる場合には、もう少し細かい食事制限と言いますか、食事の気をつけなければいけない点があります。

腎臓食というと、皆さん、なかなか思い浮かばないでしょうが、塩分プラス、その他にも、栄養素の中には、タンパク質と炭水化物、油分の脂質という、3つの三大栄養素があるんですが、このうちのタンパク質というものが、一番、腎臓には負担がかかると言われているんですね。

ですから、タンパク質を少し抑えた食事、あるいは、タンパク質以外の、脂質ですとか炭水化物でカロリーを主に取ってもらうような、低タンパクの、高カロリーという食事の指導をしたりすることがあります。

ただ、これは、その人、その人の腎臓の働きによって、細かいところは変わってきます。